環境方針
速水林業は基本計画に基づく森林経営を行うことにより、豊かな森林環境を維持し、人類の生存の為に地球環境保全に貢献すると共に、地域社会の安定に尽くすことを目標とします。
速水林業では、アルフレート・メーラー (1860年〜1922年) の恒続林思想「最も美しい森林は、また最も収穫多き森林である」
を最も重要な理念として掲げています。
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>> 森林施業における環境配慮へ
- 当林業は、適応される法律上の要求事項及びFSCの原則を遵守する。
- 当林業は、効率的な事業を実行する。
- 当林業は、生産される木材の効率的な販売を実行する。
- 当林業は、地域社会に対する影響を考慮しながら経営を行う。
- 当林業は、環境負荷の少ない森林施業を実行する。
- 当林業は、地域住民に当環境方針を公開し、これ対する意見を常に検討する。
- 当林業は、利害関係者との協議が出来る体制を維持する。
- 当林業は、当組織において可能な限り、管理する林地において行われる他の事業体の事業に環境負荷を少なくさせる事を要求、奨励する。
- 当林業は、従業員の安全確保と健康管理、並びに雇用の維持に努力する。
- 当林業は、当方針を従業員全員に教育を行い、作業の習熟のための教育も同時に実行する。
- 当林業は、持ちうる森林管理技術を公開することによって他の林業事業体あるいは地域の森林所有者に環境的配慮の知識を普及することに努める。
- 当林業は、当方針が効果を上げるように監視し、継続的に促進する。
- 日本に於いての継承税制は当林業規模の森林所有者に対しては、高率の税が課されるため、その状況が発生した場合は臨時的に伐採量が急激に増大することは避けられない。その為長期的に見た保続性に重きを置いて考える。
速水林業代表
速水 勉
速水 亨
1999年8月作成、2002年4月改め
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