速水林業は、環境配慮型の森林施業によって大切に育ててきた木材を自信を持っておすすめします。家を建てる予定がある方も、そうでない方もお気軽にお問い合わせください。
また、建設から建て替えなどの理由による取り壊しまで含め、速水林業の木造住宅、一般の木造住宅、非木造住宅で環境負荷がどれぐらい異なるかを試算した情報も公開しています。
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「近くの山の木で家をつくる」ということ
国土の約70%が森林である日本では、豊かな森林資源を背景として、世界でも類を見ない木の文化を持っています。木造住宅の木の香り、やわらかい肌触り、触れたときのぬくもり、木目の美しさに私たちの心は癒されます。
しかし今、木材の多くは時間とエネルギーを費やして海外から輸入され、森林大国であるはずの日本の森林資源は使われず、木材自給率は2割まで低下しました。国産材が使用されないことで、日本の林業経営は成り立たず、森林は手入れされずに疲弊し、荒廃しています。適切に管理された健全な森林は、水を貯え、肥沃な平野を育み、生物の多様性に寄与してきました。森林の荒廃は、こうした循環を危うくしているのです。
速水林業は「近くの山の木で家をつくる運動」に賛同します。山側と町側、生産者と消費者が顔の見える関係を築き、直接話をする機会を持つことが、国産材による木造住宅の普及、ひいては健全な森林の育成につながると考えます。
気になる価格の問題も、国産材は高価である、というイメージは必ずしも事実ではありません。実際、建築費のうち木材価格の占める割合は15%程度であり、スギの山元立木価格
(*) も1960年当時の水準まで下がっています。こうした現状が消費者に知られていないのは、木材業界の複雑な流通形態によるところが大きいと思われます。速水林業では、独自のネットワークによって流通の簡略化を図っています。また、インターネットを通じた消費者との双方向のコミュニケーションにより、価格などの情報を積極的に公開していきます。
* 山元立木(やまもとりゅうぼく)価格:家を建てる際の価格から、伐採、搬出、製材、輸送などの諸経費を差し引いた額。
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