森林3次元計測システム OWL

森林3次元計測システム OWL

これまでの人力による森林の調査は、計測結果に個人差が大きく、また、事務所に戻れば入力作業が待っている…と、正確さを得られない割に労の多い作業でした。

OWLは、林内から3Ⅾレーザーで林内を簡単に素早く計測し、しかも事務所に帰って行っていた書き写し作業も、ソフトでデータを結合した段階でほぼ終了。しかも操作は簡単。様々な調査を一気に合理化できる優れた計測装置です。
林業の成長化は、まずこうしたアナログ作業を無理なく革新できるところから始まります!

  • ボタンを押して22.5秒。素早く楽に計測できます!
  • データが軽いから計測後にその場で解析!
    結果が早くて簡単!
  • 誰が測っても個人差なしの明朗データ!

販売実績ナンバー1!

当社はOWLの発売以来、森林コンサルティングのノウハウを生かし、それぞれのお客様の立場に合った使い方を提案し、販売に努めてきました。2019年から、また新たに期待される市町村の森林管理向上や、川下への的確な森林情報の提供に、OWLは優れた能力を発揮します!

これまでの納品実績

国有林関連
民間調査会社
自治体
森林組合、協同組合等
研究機関

OWLの様々な機能

OWLは計測装置と専用ソフトを使用して森林資源の情報化・解析を行うシステムです。装置の小型レーザースキャナーを回転させることでドーム状のスキャンデータを得、それを基に本数・直径・樹高はもちろんのこと、立木位置図、3次元立木マップを得ることが出来ます。
また、標準地調査の範囲を設定する事により平均直径、直径分布、総材積、ha材積等が算出されます。間伐木の選木や間伐率も算出されます。また、GPS搭載ですので、計測を行った林地の場所をGIS等で確認する事も可能です。

ロボット技術のノウハウが活きているOWL

ロボット技術は、医療から1次産業まで幅広く浸透しはじめており、林業現場にもその活用が期待されてきました。OWLは筑波大学知能ロボット研究室の協力を得ながら、(株)アドイン研究所が製造・開発を行い、森林成長モデル・現場実用化などで(研)森林総合研究所と弊社が連携してきました。
*特許第5269729号『樹木情報計測方法、樹木情報計測装置、プログラム』を取得しています

森林調査現場の意見が反映された使い易さ

OWLは現場の声がダイレクトに反映されているため、大きさや重量など持ち運びの簡便さ、取得データの容量などが扱いやすく設計されています。
また、専用ソフトからCSVに吐出しが可能なため各人で加工しやすくなっています。

見積・デモンストレーションなどのお問い合わせ

見積・デモンストレーションなどご希望の方は、下記メールアドレスにお問合せください。

info@re-forest.com


*販売価格
カメラなしタイプ ¥4,700,000(税抜き)
カメラ付きタイプ ¥5,000,000(税抜き)
価格は本体とソフトの合計額です。詳しくはお問い合わせください。
*納期は通常1か月ですが、在庫状況によって異なります。
*製品には以下のものが含まれています。(製品ご購入に限り、ソフトのみの追加購入が可能です)

 ・OWL本体
 ・OWL Manager(専用ソフト)
 ・バッテリー(初回オプション)
 ・バッテリー充電器(〃)
 ・USBメモリ(〃)

OWL専用サイト→https://www.owl-sys.com

レンタルについて

*ご購入をご検討の皆様にレンタルをしております。また、計測前の研修が必須となります。詳しくはお問い合わせください。
*レンタルは事前のデモンストレーション、試験計測などの体験が必須となります。

お問合せ先メールアドレス⇒info@re-forest.com